町立幼稚園の統廃合・民営化について
質問
発達障害を持った子を育てています。町立幼稚園で加配の先生についていただいて、健常児のお子さんたちとしっかり関わって、元気に通っています。
民営化になっても、加配の先生がついたり、今の町立レベルのかかわりを持っていただけるんでしょうか?
町にある私立の幼稚園では、来年度は発達障害児を受け入れないそうです。
那珂川町には、発達障害児が通う通園施設もありません。町外の遠いところまで、通わなくてはいけません。経済的にも負担は大きくなるばかり。しっかり関わってもらって、社会人としての基礎を、学べるのは町立だけです。
もし、町立幼稚園がなくなったら、この子達はどこへ行けばいいんですか?
マンションが増え、子どもの数も増えます。障害児も増えます。どうか、現状をちゃんと調べてください!子育てしやすい町づくりのためにお願いします!!
回答
町立幼稚園の統廃合・民営化についてのご質問ありがとうございます。
ご指摘のとおり那珂川町には、発達障害児が通う通園施設はありません。現在、那珂川町では発達障害等を持つ子どもたちの療育などを今後どう進めればいいのかという課題について、国保年金健康課、福祉課、学校教育課の担当職員で自主的に勉強会を開催して議論しています。また、那珂川町立幼稚園運営審議会答申、那珂川町教育委員会基本方針の中でも、今後の課題として就学前子育て支援センターの整備、特別支援教育の充実が求められています。
町立幼稚園の統廃合または民間移譲にあたっては、保育所の運営方針等も考慮しながら、町全体の就学前教育の充実・発展を目的として、乳幼児を育てる保護者の子育てに対する不安や悩みごと相談などを行う、保護者支援を目的としたセンターの設置、特別支援教育の充実などについて考慮し推進することが必要と考えています。
また、町立幼稚園の統廃合または民間移譲の基本的な考え方については、現在の町立幼稚園の就園率向上を目指し運営の効率化を図ることから、随時統廃合を実施したいと考えています。
この計画の中で、平成23年3月末をもって安徳幼稚園を廃園いたしました。
最後になりますが、これからは、特別支援教育や幼児期の心の教育が重要になり、きめ細かな対応が必要となると思います。現在、町で取り組んでいます行財政改革の進捗については、広報などでお知らせいたしておりますので、不明な点がありましたらおたずねください。
今後とも、ご理解とご協力をよろしくお願いします。