健康 > 健診・検診 > 妊婦さんの成人T細胞白血病(ATL)について
○ATL(成人T細胞白血病)はHTLV-Ⅰというウイルスによっておこる病気です
○お母さんがこのウイルスを持っていると、授乳等によって赤ちゃんに感染する可能性があります
○妊婦さんがウイルスを持っているかどうかは、血液検査でわかります
○詳しいことは、産科もしくは小児科の主治医の先生におたずねください
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ATLは成人T細胞白血病(adult T-cell leukemia)の略称で、HTLV-Ⅰ(human T-cell leukemia virus type Ⅰ)というウイルスが原因で発生する病気です。他に神経症状をおこすHAM(HTLV-Ⅰ関連脊髄症)という病気をおこすこともあります。
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HTLV-Ⅰウイルスは持っているが発病していない人のことを“キャリア“と呼んでいます。
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感染からおおむね40年以上(平均55年)過ぎたHTLV-Ⅰキャリアから年間およそ1000人に一人の割合で発病しているといわれています。
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感染経路は、主にウイルスを持った母から子への母子感染であり、他に輸血による感染(1986年からスクリーニングが実施されているため、現在の輸血では考えられません)、性行為による感染(多くは男性から女性への感染)があることが知られています。
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HTLV-Ⅰの母子感染のほとんどが母乳による感染です。この他に、胎児が体内にいるときの感染、出産時の感染等が考えられていますが、現在のところはっきりとはわかっていません。
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母乳による感染を防止するには人工栄養とする方法が最も確実ですが、3ヶ月までの短期間の授乳または、凍結母乳を与える方法があります。
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3歳過ぎの抗体検査でわかります。早く知りたい方は、1歳過ぎに抗体検査を受けてください。ただし、陰性の場合もその後の感染の可能性もあるので、3歳以降の再検査をお勧めします。
厚生労働省ホームページリンク先 http://mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-hoken16/index.html
お問い合わせ先
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電話番号:092-953-2211
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TEL:092-953-2211 / FAX:092-953-0688

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